GETLOST
「GETLOST」
その意味を調べてみると、「道に迷う」と出てくる。
道迷いは山登りにおいても、そしてオリエンテーリングでも致命的なミスにつながることが多い。だから、できるだけしたくはない。
でも、たまには道に迷ったってもいいと思う。(もちろん命や他人に迷惑をかけないのが大前提ではあるが)
道に迷ってしまうことが新しいことを見つけたり、きっかけをつかめたりする機会にもなったりするかもしれない。
そんな思いを込めてブログのタイトルにつけた。
オリエンテーリングに別の楽しみ方を見つけたい。山登りでも、ただ登って景色を楽しむことだけではなくてもっと楽しむために何かができないだろうか。トレイルランニングも、他人と競うこと以外にも楽しみを見出したい。そのために情報発信をしたい。
だから、私は道に迷ってみることにしようと思う。
このブログは、私が経験した、見聞きした様々なアウトドア活動に対して、「主観的」に情報を発信していくつもりです。どうぞよろしくお願いします。
2018年5月8日
――――――――――
以上は表向きな話になるのだが、なぜ、あえてこういうサイトを立ち上げたかについての本音の部分を合わせて書いておきたい。
オリエンテーリングというスポーツを取り組んでいるが、日本国内ではオリエンテーリングというスポーツは非常にマイナーである。
そのマイナーである要因は様々考えられるだろうが、その中でも弱いのは、世間に対してのオリエンテーリングというスポーツの訴求力でないかと考えている。
まず、オリエンテーリング=カッコいい!!
みたいな認識はほぼない。いや、もちろんやっている人たち、私も含めてそうだが、最高にクールなスポーツであると思っている。でも、それを世間に訴求する術がない。
スポーツ自体の伝わりにくさもあるだろうが、何よりもオリエンテーリングというスポーツの魅力を発信する力・プラットフォームを、このオリエンテーリング界はもっていないと思う。裾野の拡大のためにそれらを牽引すべき立場にあるJOAに、そういうことをオリエンティア以外に向けてやろうという意思は申し訳ないが感じられない。
だから、オリエンテーリングというスポーツの持っている魅力的なカルチャーが伝わらないのではないか。
今現在、そういうオリエンテーリングというスポーツのカルチャーをインターネット上ではっきりとした媒体で定期的に伝えているのは「OK-INFO」ぐらいだと思う。オリエンティア界隈のSNSは極めて閉鎖性が高いと感じるので、不特定多数に開けた情報発信にはならないと考えている。だから、もっと個々人が・団体が外部に向けた情報発信力を高めていく必要があるのではないかと考えた。私という情報を発信したい思いもある。
もっと知名度を高めたいとか、競技人口を増やしたいとか、そういう大層な目的があるわけではない。でもSNSではなく、情報発信をこうしてネット検索して引っかかる何かですることで、「へー、オリエンテーリングってスポーツがあるんだな」「面白そうだなあ」みたいなことを思ってくれる人が出てくれるだけでも、価値があると思う。
文句を言っていても何も始まらない。その問題を解決するためには一人でもまず行動。カルチャーを作っていくためには、カルチャーを発信するために、まずは自分から情報発信を。どうなるかはわからないが、とりあえずやってみようということだ。オリエンティアからの知名度を上げていきたいものだ。そしてそのあとは全国展開…なんて。そうなったらいいなぁ。
私が興味を持っているのは純粋な競技というよりも、道具とか、いかにオリエンテーリングの遠征を楽しくするか、みたいなところになる。私はギアとか旅とか、そんな競技とはまた違った別の視点でオリエンテーリングの楽しさを再発見して発信したいと考えている。よかったらブックマークを!!!(更新不定期待ったなし)
ブログ形式にしたのはニュースサイトではなく、自分が発信したい情報を好きなタイミングで、好きな形で発信したい。以前私のツイッターでもアイディアを載せたように、Web上でのフリーペーパー形式も検討したが、こっちのほう(ブログ)が性にあってるかな、という思いがあったということもあり、このような形に落ち着いたということも、ここに述べておく。
その意味を調べてみると、「道に迷う」と出てくる。
道迷いは山登りにおいても、そしてオリエンテーリングでも致命的なミスにつながることが多い。だから、できるだけしたくはない。
でも、たまには道に迷ったってもいいと思う。(もちろん命や他人に迷惑をかけないのが大前提ではあるが)
道に迷ってしまうことが新しいことを見つけたり、きっかけをつかめたりする機会にもなったりするかもしれない。
そんな思いを込めてブログのタイトルにつけた。
オリエンテーリングに別の楽しみ方を見つけたい。山登りでも、ただ登って景色を楽しむことだけではなくてもっと楽しむために何かができないだろうか。トレイルランニングも、他人と競うこと以外にも楽しみを見出したい。そのために情報発信をしたい。
だから、私は道に迷ってみることにしようと思う。
このブログは、私が経験した、見聞きした様々なアウトドア活動に対して、「主観的」に情報を発信していくつもりです。どうぞよろしくお願いします。
2018年5月8日
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以上は表向きな話になるのだが、なぜ、あえてこういうサイトを立ち上げたかについての本音の部分を合わせて書いておきたい。
オリエンテーリングというスポーツを取り組んでいるが、日本国内ではオリエンテーリングというスポーツは非常にマイナーである。
そのマイナーである要因は様々考えられるだろうが、その中でも弱いのは、世間に対してのオリエンテーリングというスポーツの訴求力でないかと考えている。
まず、オリエンテーリング=カッコいい!!
みたいな認識はほぼない。いや、もちろんやっている人たち、私も含めてそうだが、最高にクールなスポーツであると思っている。でも、それを世間に訴求する術がない。
スポーツ自体の伝わりにくさもあるだろうが、何よりもオリエンテーリングというスポーツの魅力を発信する力・プラットフォームを、このオリエンテーリング界はもっていないと思う。裾野の拡大のためにそれらを牽引すべき立場にあるJOAに、そういうことをオリエンティア以外に向けてやろうという意思は申し訳ないが感じられない。
だから、オリエンテーリングというスポーツの持っている魅力的なカルチャーが伝わらないのではないか。
今現在、そういうオリエンテーリングというスポーツのカルチャーをインターネット上ではっきりとした媒体で定期的に伝えているのは「OK-INFO」ぐらいだと思う。オリエンティア界隈のSNSは極めて閉鎖性が高いと感じるので、不特定多数に開けた情報発信にはならないと考えている。だから、もっと個々人が・団体が外部に向けた情報発信力を高めていく必要があるのではないかと考えた。私という情報を発信したい思いもある。
もっと知名度を高めたいとか、競技人口を増やしたいとか、そういう大層な目的があるわけではない。でもSNSではなく、情報発信をこうしてネット検索して引っかかる何かですることで、「へー、オリエンテーリングってスポーツがあるんだな」「面白そうだなあ」みたいなことを思ってくれる人が出てくれるだけでも、価値があると思う。
文句を言っていても何も始まらない。その問題を解決するためには一人でもまず行動。カルチャーを作っていくためには、カルチャーを発信するために、まずは自分から情報発信を。どうなるかはわからないが、とりあえずやってみようということだ。オリエンティアからの知名度を上げていきたいものだ。そしてそのあとは全国展開…なんて。そうなったらいいなぁ。
私が興味を持っているのは純粋な競技というよりも、道具とか、いかにオリエンテーリングの遠征を楽しくするか、みたいなところになる。私はギアとか旅とか、そんな競技とはまた違った別の視点でオリエンテーリングの楽しさを再発見して発信したいと考えている。よかったらブックマークを!!!(更新不定期待ったなし)
ブログ形式にしたのはニュースサイトではなく、自分が発信したい情報を好きなタイミングで、好きな形で発信したい。以前私のツイッターでもアイディアを載せたように、Web上でのフリーペーパー形式も検討したが、こっちのほう(ブログ)が性にあってるかな、という思いがあったということもあり、このような形に落ち着いたということも、ここに述べておく。
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